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報告書は、1月の出来事に基づいて作成された。先月1月、ハワイ諸島の住民のスマートフォンなどに弾道ミサイルの飛来を伝える警報が発信され、できるだけ早く避難するよう呼びかけられた。またこれは訓練ではないとされた。だがその後、米太平洋軍は誤送信だったと発表した。
報告書では、ハワイの緊急事態担当局は自然災害や人為的災害などあらゆる災害による影響を迅速に克服するために行動する準備ができていたと述べられているが、「核弾頭搭載可能な弾道ミサイル」の攻撃は例外とされている。
また報告書には、調査で明らかになった問題や、それらを解決するための推奨事項も記載されている。