スプートニク日本
2月20日から22日にかけて、オレシキン氏率いるロシアの労働生産性向上代表団が日本を訪れた。オレシキン氏によると、ロシアと日本の協力は8項目の枠組みを超えつつあり、今回のロシア代表団の訪問はこれを証明する。協力進展の新たな方向になったのは、労働生産性とデジタル技術だ。スプートニクが明らかにしたところ、代表団は川崎重工業やDMG森精機、トヨタ、三菱電機などの企業を訪問した。
作業部会のあと世耕氏とオレシキン氏は、8項目の協力プランの実現は紙上の段階から実質的な段階に移行したと指摘。しかし、具体的な歩みと行動は表明されなかった。
オレシキン氏は記者会見で、日本の羽生結弦選手が平昌五輪のフィギュアスケートで金メダルを勝ち取ったことを祝福した上で、次のように述べた。
「明日、女子の試合ではロシアが金メダルを獲得できるよう願っている。この例は、ロシアと日本が共にある時、競争相手には他のスペースが残らないことを示している。」
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