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ゴールドファイン氏は、「数年後には我々が宇宙から攻撃を行うことになるだろうと、私は考えている。そして我々(米空軍)は、この新たな競合領域において共同で行われる戦闘を指揮しなければならない軍種である。これは国が求めていることだ」と述べた。
また、米軍の火力向上のため、全ての領域、即ち空、陸、海、サイバー空間、宇宙における情報・通信能力を統合することが不可欠だとの見解も示した。
同誌によると、2018年の米空軍の宇宙関連予算は77億5千万ドルで、17年の予算よりも20%増加している。