スプートニク日本
五輪に出場したロシア人選手らは28日、クレムリン大宮殿のエカチェリーナの間での表彰式に招かれた。メダリストらには大統領の手ずから友好勲章を授与されている。
ザギトワ選手は記者団に、韓国の五輪に行かないということ自体、自分にはありえなかったと語り、どんなスポーツ選手も五輪出場を切望していると強調した。
(プーチン大統領に)大きな感謝と心からの敬意を伝えたいです。
ザギトワと並んで、同じく女子フィギュアで銀メダルを獲得したエフゲニア・メドベージェワ選手も勲章を授与された。
Фото дня: Загитова, Путин и Медведева pic.twitter.com/Utur8KaGd8
— Лента.ру (@lentaruofficial) February 28, 2018
そのザギトワだが、五輪の緊張緩んだせいか、現在、ウイルスに感染し、38.5度の熱で自宅で寝込んでいる。父親のイリナス・ザギトフ氏はTV局からのインタビューに「スポーツ選手にはよくあることだ。今シーズン張り詰めた状態が続き、五輪が終了したとたん、風邪をひいたのだろう」と話している。
関連ニュース