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高校生の利用時間が最も多く、1日213.8分。続いて中学生(148.7分)、小学生(97.3分)となった。
インターネット利用者の割合も2.3%上がり、82.5%になった。スマートフォンでのネット利用が最も大きくなり、56.4%。タブレットは26.9%だった。
利用目的に動画視聴やゲームが増えている。
30%ほどの小学生がコミュニケーション目的にインターネットを使っており、中学生や高校生の半分以下となった。
また、84.4%の保護者が子供のネット利用を管理していると答え、その方法として44%がフィルタリングサービスを使っていると回答し、最も多かった。
調査は11月3日〜12月3日にかけて、10歳から17歳の男女5000人と5000人の保護者を対象に行われた。有効回答率は生徒が65.8%で、保護者が69.4%だった。
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