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セルゲイ・バブーリン氏「社会正義の調和のとれた社会に」
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... 2018年3月2日, Sputnik 日本
2018-03-02T20:51+0900
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ロシア, 政治, 国際, 2018年ロシア大統領選挙
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セルゲイ・バブーリン氏「社会正義の調和のとれた社会に」
2018年3月2日, 20:51 (更新: 2022年4月27日, 22:29) セルゲイ・バブーリン(59)―政党「ロシア全人民同盟」の大統領候補。バブーリン氏はカザフスタンのセミパラチンスク市で医師と教師の家庭に生まれた。子供時代はシベリアで過ごす。1981年、バブーリン氏はオムスク国立大学の法学部を卒業。同年、ソビエト連邦共産党の委員になり、徴兵される。軍ではアフガニスタンの軍事作戦に参加し、勲章を受賞する。
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バブーリン氏の政治上のキャリアは1990年、ソビエト連邦最高会議代議員に選出した時に始まる。1991年には最高会議の議長になる。彼は、ソビエト連邦の消滅と独立国家共同体(CIS)設立に関する協定の批准にはっきり反対した数少ない政治家の1人だった。同年、バブーリン氏らにより団体「ロシア全人民同盟」が設立される。
1993年から2007年にかけて、バブーリン氏は議会での活動と大学での教師を並行。2011年には団体「ロシア全人民同盟」の大会で、政党の結成が決定される。大会で、党首としてバブーリン氏が選出された。
バブーリン氏は公約で、ロシア史におけるソ連以前、ソ連そして現代の最良の特徴を組み合わせた、社会正義の調和の取れた社会をロシアに作ることを提案する。
バブーリン氏の配偶者は物理数学の博士候補(Ph.D.)。家族には成人になった4人の息子がいる。
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