犬の重さも物ともせずに一心に歩いていく飼い主に比べ、それをあざ笑うように背中で滑り、おなかで滑る犬の姿は怠惰そのもの。背中がかゆいのか、それとも橇滑りを楽しんでいるのか？顔には一種の満足感か、微笑みさえ浮かべている。
犬は結局スピード感が足りなかったのか、最後にはやおら助走しはじめ、クロカンの速度アップに協力した。
楽ちん、楽ちん～ スポーツマンの飼う怠惰犬
2018年3月7日, 21:03 (更新: 2018年4月9日, 22:55)
サイン
クロスカントリーに興じる飼い主の腰ひもにつなげられたまま、雪原をズルズルと引きずられていく犬…。
