スプートニク日本
ヘイリー国連大使は「ここ2週間、ロシアとシリアは東グータの各反体制派組織に躍起になって『テロ組織』のレッテルを貼り続けてきた」と述べている。
国連安保理会議の場でヘイリー国連大使は、シリアとロシアは2月24日に採択された休戦体制についての国連安保理決議2401を遂行していないと非難している。
12日、米国はダマスカスおよび東グータ付近での休戦体制についての新たな国連安保理決議案を発表した。ヘイリー国連大使は「これはアサド、イラン、ロシアが隠れ蓑として使うことのできる反テロ的な抜け穴を含んでいない」と語っている。