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ゲラシモフ参謀総長は報復措置が取られるのは「我々(ロシア)の軍人の声明に脅威が生じた場合」と強調した。
ゲラシモフ参謀総長はロシアが得ている煽動情報について、シリア政府軍が民間人に対して化学兵器を使用したという演出を、「ダーイシュ(IS)」が準備しているという信憑性の高い情報がロシアに入っていることを明らかにしている。
これより前、米国のヘイリー国連大使の表した声明では、シリア政府軍が化学兵器を使用したらしいという理由をつけ、米国がシリアを攻撃する構えであると警告がなされていた。