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仕事へ行く途中にこの雲に気づき撮影したカーティス・クリステンセンさんは「これは今週米国を訪れた寒冷前線の尻尾だ。今年はこのようなことがよく起こっているが、地平線全体に沿って伸びたこれほど大きな雲を見たことはかつて一度もない。SNSでは皆がびっくりしている」とコメントした。
昨年、世界気象機関は書籍Cloud Atlasでこのような珍しい形の雲について、新タイプの雲と呼んだ。雲は「細長く、通常は低い位置にあり、パイプの形をした水平な雲の塊で、その軸の回りに回転のイリュージョンをつくり出している」と表現されている。
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