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朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対しては、朝鮮半島における国連司令部を通じて連合軍の決定について通知したとしている。
そのほか、国防総省は、演習が「ここ数年と同じ規模、程度、期間である」と指摘している。
演習「Foal Eagle」には、米軍人1万1500人と最大29万人の韓国軍人が参加する計画。
国防総省のローガン報道官(海兵隊大佐)は、「我々の合同作戦は防衛を目的としており、北朝鮮はこれを挑発とみなすべきではない」と述べ、「我々は具体的なことは議論しないが、この合同演習の防衛的性格は何十年にもわたってはっきりしており、変化はない」としている。報道官は、演習が北朝鮮の何らかの行動、あるいは「半島での現在の政治状況」に対する対抗措置ではないと説明している。
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