地下鉄サリン事件から23年

© AP Photo / Chiaki Tsukumo東京地下鉄「サリン事件」
東京地下鉄「サリン事件」 - Sputnik 日本
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オウム真理教による1995年の地下鉄サリン事件から、20日で23年となった。多数の被害が出た東京メトロ霞ケ関駅では、職員が黙禱した。共同通信が伝えた。

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犠牲者が出た6駅には、一般向けの献花台が用意された。

事件では、松本智津夫死刑囚の指示を受けた教団幹部らが都心を走る地下鉄5車両に猛毒のサリンを撒き、13人が死亡、6千人以上が重軽傷を負った。

日本経済新聞によると、遺族の一人は記者団に対し、「23年という歳月が過ぎたが、被害者の中には病状が悪化している人もおり、良い方ばかりに向かっているとはいえない」と語った。

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