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NHKによると、提言の骨子は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核・ミサイル開発や中国の軍拡や海洋進出の拡大など、安全保障環境は戦後最大の危機的情勢だとして、防衛力の質と量を拡充する必要があるとしている。
日本経済新聞によると、空母導入については、憲法9条のもとで保有できないとしてきた「攻撃型空母」と区別するため「多用途防衛型空母」との概念を打ち出したという。海上自衛隊の護衛艦「いずも」の改修や、F35Bなどの運用が想定されている。