スプートニク日本
同通信によると、大統領は「休暇」を得るため、職務から離れた。
AFP通信によって引用されている声明では、「ミャンマーのティン・チョー大統領は、3月21日に辞任した」と述べられている。同国の新たな指導者は直近の7労働日以内に選ばれると指摘されている。
メディアでは先に、健康状態に関連して大統領が辞任する可能性について報道があったが、政府はこの情報を否定していた。
ティン・チョー氏は、50年間で初めて、軍の代表ではない国の指導者となった。大学教授で作家でもあるティン・チョー氏は、2016年3月に国の議会によって大統領に選出された。