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日本時間14時15分の時点で、ブレント原油5月先物価格は0.24%値上がりし、1バレル67ドル58セント、WTI原油5月先物価格は0.25%上昇し、1バレル63ドル70セントの値をつけている。
先にAPIが発表したところでは、先週の米原油在庫は270万バレル、あるいは0.63%減少した。
他に価格上昇を支え続けているのは、ともに大産油国であるサウジアラビアとイランの関係における緊張である。18日、サウジアラビア国防相を務めるムハンマド・ビン・サルマン皇太子は、イランが原子爆弾を手にした場合、サウジアラビアは即座に、軍事的構成要素を伴う自国の核計画を開始すると述べた。