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中国の宇宙ステーション、近いうちにも地球に落下の可能性 落下場所は不明
中国の宇宙ステーション、近いうちにも地球に落下の可能性 落下場所は不明
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中国の宇宙ステーション「天宮1号」が大気圏に突入し、3月31日あるいは4月1日に地球に落下する可能性が高い。研究者らが発表した。 2018年3月22日, Sputnik 日本
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社会, テック&サイエンス, 国際, アジア, 中国
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中国の宇宙ステーション、近いうちにも地球に落下の可能性 落下場所は不明
2018年3月22日, 09:03 (更新: 2018年3月23日, 16:32) 中国の宇宙ステーション「天宮1号」が大気圏に突入し、3月31日あるいは4月1日に地球に落下する可能性が高い。研究者らが発表した。
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「天宮1号」の正確な落下時期や場所は未だに誰にもわからない。
落下場所は常に変化している上層大気の密度と落下速度に左右される。
専門家らは、北緯または南緯42度から43度の地域に落下する可能性があると発表した。北半球の同緯度にはニューヨーク、バルセロナ、ローマ、ソチ、ウラジオストクなどの多くの大都市がある。
なお専門家らは、いずれにせよ「天宮1号」の大部分は大気圏で燃え尽きるとの考えで一致しているが、居住区に落下した場合は数十人もの犠牲者が出る恐れがある。
「天宮1号」は2011年9月に宇宙へ打ち上げられた。中国は2016年春、「天宮1号」の任務は無事に完了したと発表し、2016年9月に「天宮2号」を打ち上げた。
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