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告発によると、2014年4月下旬から15年8月下旬、大林組、鹿島、清水建設、大成建設の担当者はJR東海が発注した駅の新設工事の受注者を事前に決めた疑いがある。
うち大林組と清水建設は不正を申告し、担当者が捜査に協力したため起訴は見送られたが、鹿島、大成建設の担当者は起訴される。
時事通信が関係者の話として伝えるところ、大林組と清水建設は起訴内容を認めている。
有罪が確定した場合、個人は5年以下の懲役または500万円以下の罰金、法人では5億円以下の罰金が課される。
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