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オレシキン氏は1993年、当時ロシア最強の野球チームのメンバーとして訪日。大阪が初めて訪れた海外の都市となった。オレシキン氏によると、今に至るまでその訪日の良い思い出を覚えている。
オレシキン氏は「私が住んでいた家族では英語の知識はあまりなかったため、私たちの交流は、私がロシア語、彼らが日本語というものだった。だが私たちは共通の言語を見つけた。共にテトリスとプレーしたときのことを覚えている」と語った。
オレシキン氏は、その旅行のおかげで日本に対する非常にいい印象が出来たと述べる。25年間日本を訪れているが、毎回なにか新しい発見があるという。
露日間の経済協力が活発に進んでいるおかげで、オレシキン氏はほぼ毎月日本を訪れている。世耕経済産業相との前回の会談は今年2月末、東京で行われた。