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安倍首相は、将来的な日米朝首脳会談の可能性について「否定するものではない」と述べた。
なお安倍首相は、まずは南北、米朝首脳会談だとし、「日米韓３カ国の間で引き続き緊密に政策の擦り合わせを行っていく」と語った。また５月末までの開催が見込まれる米朝首脳会談に同席するのは難しいとの考えを示した。日本経済新聞が報じた。
安倍首相は、北朝鮮の指導者・金正恩氏と会談を行う可能性については、日本と北朝鮮は国交がないため、北朝鮮とは北京にある大使館ルートなどを通じてやり取りしていると述べ、詳細は明らかにしなかった。
