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これより前、アリババグループのゼネラルマネージャー、ユイ・ウェイ氏は「これは自動車の購入を炭酸飲料を買うように簡単なものにする」と述べた。
巨大な販売機はフォーブスの約40モデル(Explorer, Mustang, EdgeとEverestなど)を含めていると報じられた。
#Alibaba launches #China's 1st ever car vending machine in Guangzhou.
— China News 中国新闻网 (@Echinanews) 27 марта 2018 г.
Facial recognition system was used to identify consumers in only a few seconds. At the moment, the vending machine is only for test drives. https://t.co/4O7sa042Zp pic.twitter.com/cBKeJrHbBs
自動販売機で自動車を買うことができるのは、Sesame Credit(購入行動に基づいて利用者の信用スコアを算出するアリババの格付けシステム)の高いスコアを有する顧客。
スマートフォンを使って巨大なガレージに置かれている自動車の中から1台を選び、価格の約10パーセントを頭金として支払うと、数分後に自動車が下の階に運ばれ、購入者は自動車を受け取ることができる。
その後、購入者はAlipayシステム経由で毎月支払いを行う。
さらに、3日間無料のテストドライブのオプションもあるそうだ。
同様な販売機は北京と杭州市でもオープンされる予定がある模様。いつ始動させるのかはまだ不明。