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明日月曜日から始まる一週間は「受難週間」と呼ばれ、正教徒達はイエス・キリストの苦難や十字架上での死を思い起こし祈りを捧げる。 キリストのエルサレム入城は、救世主キリストの地上での最後の日々の重要な出来事の一つ。キリストは、エルサレムを最後に訪れる前に、ラザロを蘇生させた。
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この奇跡に関する知らせは近隣にすぐに伝わり、数日後にイエスが若いロバの背に乗ってエルサレムに入った時、人々は道に自分の服やシュロの枝を敷いてイエスを王のように迎えた。
1日、ロシアの教会では信者たちに芽が出たネコヤナギの枝が配られる。ロシアではエルサレムの住民がそれを手に持ってイエスを出迎えたシュロの枝が、ネコヤナギの枝に置き換えられている。
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