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同省では、外交使節団の職員全体の許容人数を、ロシア政府が削減しないことは可能だと指摘している。
国務省報道官は、「ロシア政府には依然として、外交使節団の欠員補充のための正式認可を求める権利がある」と述べ、それぞれの要求は個別に審査されることになると指摘した。
報道官によると、米政府による決定への対抗措置として追放された外交官の代わりに、ロシア政府も新たな米外交官を受け入れるとの考えに米国は基づいている。
ロシアの外交官らは、「スクリパリ事件」に関連して英政府がロシア政府に向けた非難の後、米国から追放された。
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