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「スケートは最初から大好きだったわけではありません。子どもの頃はフィギュアの練習に通うのが嫌で、大声で泣き叫んだものでした。コーチたちはもちろん手を貸してくれました。私がフィギュアスケートを大好きにならないといけないとは決して言いませんでしたが、それでも好きになるよう仕向けてくれたんです。」ザギトワはロシア五輪委員会のニュースサイト「コマンダ・ロシア」からのインタビューにこう語った。
サギトワはスケートを本格的に練習するために親元を離れてモスクワに移り住んだ時、どれだけホームシックにかかったかを語っている。
時々は泣いて、このまま家に帰りたいと思いました。でも後になって、何のために今これをしていて、このことで家族を助けていることが分かったんです。
ザギトワは子どもの頃、クラシックバレエも習っていたものの、結局、フィギュアスケートの方をとどまったと語っている。
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