スプートニク日本
高畑さんは1935年に三重県伊勢市で生まれ。東京大学文学部の仏文科を卒業した後、1959年に現在の東映アニメーションに入社。NHKによると、高畑さんは大学で勉強した頃、フランスの長編作品「やぶにらみの暴君」に影響を受けたためアニメーションに関心を持つようになったという。
#高畑勲
— 君島青空 (@ao_zooora) 5 апреля 2018 г.
高畑さんお亡くなりになってしまったのか…平成狸合戦ぽんぽこは僕の中で一生の宝物です。妖怪大作戦での百鬼夜行を見た時の衝撃は一生忘れられないです。ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/Hi61zjtSsg
高畑さんの後輩、宮崎駿監督とともに複数の作品を作成した。1971年に二人は東映アニメーションを退社し、テレビシリーズの「ルパン三世」や「アルプスの少女ハイジ」、「母をたずねて三千里」それに「赤毛のアン」などの作品を手がけした。1985年に一緒にスタジオジブリを設立した。
ジブリの #高畑勲 氏がお亡くなりに。とにかく反安倍で左であったが、映画「火垂るの墓 」(故・野坂昭如原作も読んだ)は名作だと思う。御冥福を祈ります。 pic.twitter.com/eJJpHTzkac
— ブレードランナー2017 (@bladerunner1985) 5 апреля 2018 г.
1988年に野坂昭如さん原作の映画「火垂るの墓」では戦争に翻弄される兄と妹の姿を描き、モスクワ児童青少年国際映画祭でグランプリを受賞した。後ほど、米アカデミー賞にノミネートされたほか、複数の国際賞を受賞した。
高畑さんは5日、東京の病院で死去した。
ジブリ映画「火垂るの墓」 高畑勲監督が死去
— 産経ニュース (@Sankei_news) 5 апреля 2018 г.
→5日、東京都内の病院で死去した。82歳だった。
https://t.co/fwOhabibOv pic.twitter.com/isAdsTBzRT