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キャサリン・フィッシャーさんは6日、議会で外務省と防衛省の職員と1時間面会した。
オーストラリア出身で日本に長く住むフィッシャーさんが性的暴行の被害を受けたのは2002年。日本で損害賠償を請求する民事訴訟を起こし、支払を命じる判決を勝ち取った。しかし検察は刑事責任の追求を拒否した。
一方、加害者の米兵は裁判中に帰国して行方をくらました。だがフィッシャーさんは男の所在を突き止めた。
フィッシャーさんは2012年、ウィスコンシン州ミルウォーキー郡巡回裁判所で加害者のブローク・ディーンズを提訴し、日本での勝訴判決を認めるよう求めた。フィッシャーさんは2013年に勝訴したが、賠償金はわずか1ドルだった。勝利判決を確実にするためだと彼女は述べる。
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