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マスク氏によると、歴史は既に、例えばムッソリーニやヒトラーといった独裁者を知っているが、人工知能と違って、彼らは不死の存在ではなかった。
マスク氏は2017年に、人工知能が第3次世界大戦を始めるかもしれないと述べていた。その後マスク氏は、この技術が人類にとって最も恐ろしい危険であると評した。「Mashable」によると、マスク氏は、人工知能が個々の指導者より長生きし、恒常的な抑圧構造を作り出すだろうと指摘している。
2018年3月にマスク氏は、月や火星の居住可能なステーションを人類が保有している場合に、地球人は第3次世界大戦を生き延びるだろうと指摘している。