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アブラモヴィッチ氏はショーのため、自身に100万ボルトの電圧で電流を通すという。指さすだけで1メートルの距離からロウソクの火を消すことが目的。
このパフォーマンスは2020年に向けて計画されている。ショーのための電気ショック装置は「Factum Arte」社が開発する。
同社の創業者であるアダム・ロウ氏は、「もし正しい形で人が充電されれば、指から出る電気の流れで、1メートル離れたロウソクの火を消せる」と説明している。
ロウ氏は、アブラモヴィッチ氏の他の大部分のパフォーマンスが、次に控えているものよりはるかに危険だと付け加えている。
アブラモヴィッチ氏はまた、ガラスの涙でできた机や、自身の体の形をした、血が噴き出す噴水を発表する。