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ロシア、北極に「浮遊観測所」を建設へ

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北極圏での研究を目的とした自走式プラットフォーム「セーヴェルヌィ・ポリュス」(北極点)のプロジェクト計画と建設に、約70億ドル(約7500億円)が投入される方針だ。メドベージェフ首相が文書に署名した。

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文書によると、環境研究とモニタリングのための浮遊観測所は2020年までに建築される。プラットフォームは「北極圏での経済的、防衛的、地政学的課題の解決」を助け、北極圏での「極圏学問のリーダー」としてのロシアのプレゼンスを強固にする。

5日、ロシアの研究者が北極圏での海上輸送の効率を高める乗組員のいない船のデジタルモデルを開発していると報じられた。

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