メキシコで市長殺害

© AFP 2023 / Hector Guerreroメキシコ
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メキシコのプエブラ州トラネパントラの市長が12日に殺害されたと、同州の最高検察庁が発表している。

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同庁はツイッターで、「検察庁は、トラネパントラのホセ・エフライン・ガルシア市長殺害について捜査している。市長は車で移動中、他の複数の車に道を塞がれ、銃撃による傷を負っていた」と発表している。

市長は病院に搬送されたが、受けた傷がもとで亡くなった。

今回の事件は、メキシコの都市の市長が殺害された初めてのケースでは全くない。

2017年には、ミチョアカン州パラチョの市長が射殺され、プエブラ州ウエウエトランの行政長官も先に殺害されている。

昨年7月には、武装したギャングらがゲレーロ州プンガラバトの市長の車を襲撃して市長を殺害、これ以前にもチアパス州にあるインディオの小都市、サン・ファン・チャムラの行政長官が、資金要求のため市役所にやって来た激昂した市民らによって殺害されている。

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