スプートニク日本
聯合ニュースによると、火災は現地時間11時47分頃に始まった。火災時、火元のそばには労働者4人がいたが、全員避難した。
発火した工場地区内では、油性廃棄物が利用されていた。およそ300「平方メートル」が焼失したという。
この火災の危険度は最高度のレベル3とされている。火災を消し止めていた消防隊員のうち1人が非常に軽い外傷を負った。
専門家らは、工場での発火の結果、有毒物質の流出が起こった可能性を排除していないが、これについて公式の確認は入っていない。火災の原因についても、今のところまだ究明されていない。