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セクハラ疑惑は、週刊新潮による報道から始まった。12日発売の同誌によると、福田氏は「胸触っていい?」「手縛っていい?」など繰り返した。13日には福田氏とする音声データもネットに公開された。
一部週刊誌で女性記者に対する財務省の福田淳一事務次官のセクハラ発言が報じられた問題で、財務省は次官からの聴取結果を発表しました。
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) 16 апреля 2018 г.
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一方、福田氏は報道を全面否定。「週刊誌報道は事実と異なるものであり、名誉毀損にあたる」と強気の姿勢を見せた上で、「緊張感を持って職務に取り組んでまいりたい」と述べた。辞任の意向はない。
しかし朝日新聞が週刊新潮編集部に取材したところ、「記事は全て事実に基づいたもの」との回答があった。