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首相は出発前、官邸で記者団に「北朝鮮問題、経済問題について日米連携を確認し、
強固な日米同盟の絆を発信する」と強調した。首相は現地時間１７日午後（日本時間１８日未明）、トランプ氏の別荘に到着する。
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安倍首相、米国へ出発 北朝鮮や通商問題を協議
2018年4月17日, 13:49 (更新: 2022年5月4日, 22:21)
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安倍晋三首相は１７日午後、トランプ米大統領と会談するため米フロリダ州パームビーチに向けて政府専用機で羽田空港を出発した。南北、米朝首脳会談を通じ、北朝鮮から非核化への具体的な行動を引き出すため、日米の対処方針を擦り合わせる。トランプ氏が環太平洋連携協定（ＴＰＰ）への復帰検討を指示したのを踏まえ、２国間の通商問題を話し合う新たな対話の枠組みを提起する見通しだ。
