10万ドルの指輪、安価と鑑定され危うくガラクタとして売却【写真】

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英国の競売人で骨董品専門家のガレス・ワスプ氏が、信じられない話を記者らに語っている。ある婦人(名前は明かされていない)がワスプ氏のもとに、自分の姑の死後に残った不要な品物が入った小箱を持ってきた。全体から判断して、女性は姑と非常に良い関係にあったわけではなく、そのためできるだけ早くがらくたから解放されたい、そして手に入れた少ないお金を慈善事業に渡したいと望んでいたようだ。

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ワスプ氏は古い品物の中から、中に指輪が入っていてカルティエの銘が入れられた小箱を2つ発見。自分の目の前にあるのが安価なアクセサリーでは全くないと疑い始めたワスプ氏は鑑定を実施。これらが宝石ブランドの本物の指輪であり、一つは4カラットのダイヤモンド、もう一つはサファイアの指輪であることを明らかにした。

結局、1つ目の指輪は6万ドル、2つ目は4万ドルで競り落とされた。

ワスプ氏が依頼人の女性に電話してこの信じられない幸運について語ったところ、女性は衝撃を受けていた。本当に女性がこのお金を慈善事業に渡したのか、あるいはやはり自分のために残しておくと決めたのかについては伝えられていない。

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