米、極超音速兵器を今後開発の報道

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米国防総省がロッキード・マーティン社と、極超音速巡航ミサイルのプロトタイプ開発に向けた契約を締結したと、「ディフェンス・ニュース」紙が伝えている。

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契約は、米空軍機に装備されることになるミサイルの開発についてのもの。

同紙によれば、国防総省にはロッキード・マーティン社に9億2800万ドルを支払う用意がある。契約の期間は伝えられていない。

米空軍のステファネク報道官によると、今回のプロジェクトは極超音速兵器の開発に関する国防総省の2つの措置の一つ。もう一つの計画は、米空軍と米国防高等研究計画局(DARPA)の共同プロジェクトで、その枠内で極超音速兵器のプロトタイプを2023年までに開発する予定になっている。

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