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同誌によると、今年3ヶ月までの12ヶ月で日経平均株価は7%上がり、対ドルで6%の円高になった。さらに、外国人観光客の数が過去最高となった結果、長者番付の8割の資産が1年前より増えた。同誌は、超富裕層にとって素晴らしい1年を反映したものだと指摘。
目立って喜ばしい年となったのはソフトウェア、製造、小売、化粧品の業界だった。
新たに番付入りした人もいる。1人は化粧品メーカー「ノエビア」の大倉昊創業者で、もう1人は佐川急便株式会社であるSGホールディングスの会長、栗和田榮一会長となった。
番付から落ちた人もおり、スマートフォンゲーム開発企業コロプラを創業した馬場功淳や京セラ創業者の稲盛和夫などが落選。
孫正義の資産は219億ドル(約2兆2930億円)、柳井正の資産は193億ドル(約2兆210億円)となっている。
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