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尹氏は正恩氏の言葉として「米国との会談が頻繁に行われ、将来的に信用が形成され、不可侵と終戦の協定が達成されれば、なぜ核兵器を持ち、苦しい条件で生活する必要があるのか?」と伝えた。
尹氏はさらに、正恩氏が「米国には常に反対してきたが、米国や韓国、太平洋地域の諸国に核爆弾を投下するような人物ではないことを、人びとは理解するだろう」と強調したと付け加えた。
4月27日、10年ぶりの南北首脳会談が行われた。金委員長は、軍事境界線を越えて韓国が責任を持つエリアに渡った最初の北朝鮮指導者となった。