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豪ビクトリア州では、安楽死は不治の病の患者に対してしか許可されていない。グッドール教授は不治の病を患ってはいないが、自らの生活の質を悪化させた数多くの疾患が原因で、これ以上生きることを望んでいない。
安楽死についての教授の依頼は、スイスのバーゼルにある関連サービスを提供する代理店によって審査・承認された。今回の訪問を目的として、活動家らが教授のためにおよそ1万5千ドルを集めた。グッドール教授は5月初めに飛行機でスイスに向かう予定。
David Goodall doesn't have a terminal illness, but at age 104, his quality of life has deteriorated. #9Newshttps://t.co/v8WLy1xYiF
— Nine News Queensland (@9NewsQueensland) 30 апреля 2018 г.
グッドール教授は地球植物学と生態統計学の専門家。パースにあるエディス・コーワン大学で教授職を務めている。