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研究結果は、Critical Care誌に掲載された。
重いけがで病院に運ばれた患者の死亡率はO型が28%で、他の血液型はそれぞれ11%だった。
これは、O型は止血に必要なヴォン・ヴィレブランド因子が少ないことと関係している可能性がある。
東京医科歯科大の学者らは、まさにそのためO型のけがによる死亡率は高いと考えている。
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