原油価格、ベネズエラと米の対イラン関係懸念で上昇

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世界の原油価格は7日、揺らぐことなく値上がりしている。WTI原油は2014年11月以降で初めて、1バレル70ドルを超える水準で取り引きされている。その背景となっているのは、ベネズエラでの危機に関する投資家らの懸念、またイランの核計画に関する合意への今後の参加についてのトランプ米大統領の決定を目前に控えた投資家らの懸念だ。

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日本時間13時59分の時点で、ブレント原油7月先物価格は1.16%値上がりし、1バレル75ドル74セント、WTI原油6月先物価格は0.96%上昇し1バレル70ドル39セントの値をつけている。

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