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伊吹氏「セクハラ罪ない」を擁護
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自民党の伊吹文明元衆院議長は１０日の二階派会合で、麻生太郎副総理兼財務相が「『セクハラ罪』という罪はない」と発言したことを擁護した。「全く正しい。刑法やその他の法律のどこを探してもセクハラ罪という法律はない」と述べた。 2018年5月11日, Sputnik 日本
2018-05-11T01:54+0900
2018-05-11T01:54+0900
2018-05-10T22:46+0900
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伊吹氏「セクハラ罪ない」を擁護
自民党の伊吹文明元衆院議長は１０日の二階派会合で、麻生太郎副総理兼財務相が「『セクハラ罪』という罪はない」と発言したことを擁護した。「全く正しい。刑法やその他の法律のどこを探してもセクハラ罪という法律はない」と述べた。
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麻生氏の発言について「嫌がることをしてはいけないとの原点を踏まえ、麻生氏も話をしている」と指摘。セクハラ問題を巡っては「人が嫌がることはやらないという法律以前の倫理観をしっかり持たないといけない。道義と法律の問題を分けて議論すべきだ」と強調した。
(c)KYODONEWS
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