ギャンブル依存症対策で修正法案 自公が提示

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自民、公明両党は10日、ギャンブル依存症対策法案に関する与野党の会合で、対策の実効性を高めるため、依存症患者らで構成する関係者会議を設置することを盛り込んだ修正案を提示した。

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野党案を一部受け入れた格好で、今国会での成立を目指し、賛同している日本維新の会と共に国会に近く共同提案する方針。他の野党にも加わるよう呼び掛ける。

修正案によると、関係者会議は患者、その家族、専門知識を持つ有識者らで構成。依存症対策の基本計画を作成したり、施策を評価したりする際には、同会議の意見を聴く義務があると定める。

(c)KYODONEWS

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