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100万人参加のモスクワ「不滅の連隊」へのテロ計画が未然に防止 露外務省
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ロシア外務省のオレグ・スィロモロトフ次官は、5月9日の戦勝記念日に行われた市民行動「不滅の連隊」にテロを起こそうと計画していた複数のテロリストグループがロシアの特務機関によって事前に拘束されていたことを明らかにした。 2018年5月11日, Sputnik 日本
2018-05-11T21:36+0900
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100万人参加のモスクワ「不滅の連隊」へのテロ計画が未然に防止 露外務省
2018年5月11日, 21:36 (更新: 2022年12月3日, 15:22) ロシア外務省のオレグ・スィロモロトフ次官は、5月9日の戦勝記念日に行われた市民行動「不滅の連隊」にテロを起こそうと計画していた複数のテロリストグループがロシアの特務機関によって事前に拘束されていたことを明らかにした。
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「モスクワでの『不滅の連隊』で爆破を計画していた複数の集団が一度に検挙された。この者たちはテロで使う武器も用意していた。」スィロモロトフ外務次官はこのように語っている。
外務次官によれば、テロリストらはシベリアとノーヴィ・ウレンゴイからテロを起こすためにモスクワへと上京してきた。この2都市では17回の家宅捜査が行われ、20人がすでに拘束されている。
ロシア内務省の発表では、今年の「不滅の連隊」には100万人を超える市民が参加した。市民行動「不滅の連隊」は1941年から1945年の大祖国戦争で命を賭けて祖国のために戦った戦士らを記憶することを目的としている。市民はこの戦争に参戦した親類の写真を手に街を練り歩く。