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教師のアンジェラ・ガルシア・ベルネルさんはニグロの行動を次のように語っている。
「犬は歯に葉っぱを加えて店にやってきました。しっぽをふって、クッキーが欲しいのだという様子を一心にアピールして。」
この必死の(おねがい)に店の売り子はとても嫌とはいえず、クッキーを犬に「売った」ことから、ニグロは味を占め、今や毎日葉っぱを加えて店に「買い物」に来るようになった。
とはいえ、葉っぱはどこにでもあるため、ニグロのお買い物もきりがない。そこで店ではニグロのお買い物解禁を1日2度にまで限定することにした。
ベルネルさんは「初めてその姿をみたら、あなたも涙がでますよ」と語っている。
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