スプートニク日本
2015年末、橋の建設現場に1匹の茶白の子猫が迷い込んだ。子猫は建設作業員たちにとても気に入られた。作業員らは子猫を飼うことにし、「モスチク(小さな橋)」と名付けた。
モスチクは作業員たちと一緒に毎日建設現場や食堂へ行き、休暇にも出かけた。
作業員たちの努力によって、モスチクはブロガーとなった。モスチクのインスタグラムでは、クリミア橋の建設状況が詳細に紹介された。
プーチン大統領が出席する橋の開通式を前に、建設作業員たちが橋のマスコットであるモスチクに点検を依頼したのは当然のことと言えるだろう。
関連ニュース
- 建設現場のネコ監督がクリミア橋建設を「監査」【写真・動画】
- 猫のモスチク、クリミア橋建設作業員の「投票率を確保」【写真・動画】