スプートニク日本
「ドラゴン2」は、ISSへの打ち上げに成功している補給船「ドラゴン」の改良版。実質的な一体構造が、貨客モードで2.5キロの貨物と一緒に最大4人をISSへ輸送することを可能としている。旅客モードの最大定員数は7人。なお現時点でロシアの宇宙船「ソユーズ」の最大定員数は3人。
2019年秋、「ソユーズ」での宇宙飛行士の輸送に関する米航空宇宙局(NASA)とロシアの宇宙機関「ロスコスモス」の合意期限が切れる。これを受け、有人宇宙船「ドラゴン2」と「スターライナー」が製造されている。
SpaceX Crew Dragon ship in anechoic chamber for EMI testing before being sent to @NASA Plum Brook vacuum chamber pic.twitter.com/BckUBkroLw
— Elon Musk (@elonmusk) 21 мая 2018 г.
関連ニュース