1日3食は健康に悪い?歴史家の研究

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大多数の人が1日に3回食事をしている。だが歴史家のアビゲイル・キャロル氏は、1日3食をやめるべきだと考えている。これは文化的な上部構造であり、例えばネイティブ・アメリカンは1日に3回食事をとるようになるまで、より正しい食生活を送っていた。彼らの食生活は季節に大きく関係しており、時々断食をし、食事をとらなかったという。

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デイリー・メール紙によると、この結論は、週に2日は摂取カロリーを500kcalまでにおさえるという理論を裏付けている。これにより体重を減らし、寿命を延ばし、血圧を下げることができる。

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かつて南カリフォルニア大学は、半年ごとに2~4日間断食をすると、体がサバイバルモードに入ると発表した。体が脂肪や糖分の貯蓄を使い、古い細胞を分解し、結果、免疫力が回復して、病気に対する最良の防御が得られるという。

キャロル氏によると、朝食の有無は、例えば1日の総カロリーには一切影響しない。食事頻度に関しては、1日3食と1日6食(少量)では総カロリー量に差がないことが証明されたという。

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