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一方、サイトSakhalin.infoに掲載された動画では、カリーニングラー州の国立公園「クルシュー砂州」でも同じように沿岸水が鮮やかな黄色に変わったと指摘されている。「クルシュー砂州」の職員は、同公園にある松の花が咲いたことでバルト海の水の色が変わったとし、「風によって花粉が海に運ばれ、海水の色が変化している。この花粉はまったく無害だが、アレルギー傾向を持つ人は開花期に不快感を感じることがある」と説明した。
У берегов Сахалина пожелтело Охотское мореhttps://t.co/tUoVRv7w1d pic.twitter.com/5aGD0MFUKx
— Капитал Страны (@kapital_strany) June 6, 2018
なおサハリンの黄色に変わった海の近くにはほぼ木がないため、強風によって近隣地域からもみの木の花粉が運ばれてきたのではないかと考えられている。
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