スプートニク日本
死亡した結愛ちゃんは死亡時、体重がわずか12キロしかなく、満足に食事も与えられていなかった上、親から暴行を加えられていた。「しつけ」と称し、毎朝4時に起床し、ひらがなの練習をさせられ、外へ遊びに連れ出してもらうこともほとんどなかったことが明らかにされている。
結愛ちゃんがひらがなの書き取りをさせられていたノートには、虐待を受けながらも精いっぱい頑張るからと両親に許しを乞う内容が残されていた。
「もうパパとママにいわれなくてもしっかりとじぶんからきょうよりもっともっとあしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします
ほんとうにもうおなじことはしません ゆるして きのうぜんぜんできてなかったこと これまでまいにちやってきたことをなおします
これまでどれだけあほみたいにあそんでいたか あそぶってあほみたいなことやめるので もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいぜったいやくそくします」
Fatally abused 5-year-old girl wrote notes pleading with her mother, stepfather to stop beating her https://t.co/9FrGSNtu5Y pic.twitter.com/EAXcN2qhl4
— Japan Today News (@JapanToday) 6 июня 2018 г.
この内容から、両親は5歳のこどもに対して、あたかも遊ぶことはやってはいけないことのように自覚させようとしていたことがうかがえる。
両親は虐待の容疑を認めている。