スプートニク日本
軍関係者は同紙に「これは恥だ」と述べた。他の関係者も「全天候型のF35の飛行を嵐のために延期した理由が全くわからない」と指摘した。
タイムズ紙によると、F35にエンジンが1機しか搭載されていなかったことが延期の理由。「半分の値段で構造的に2つのエンジンを持ち、より快適かつ安全に大西洋を横断できるユーロファイター・タイフーンが買える」と軍関係者は述べた。
延期したF35は良い天候状態を待ち、英国防省の最新の情報によると、翌6日に横断飛行が行われた。
That moment when @thef35 hit the tarmac this evening. #F35UK pic.twitter.com/tJTnJr8zcV
— Ministry of Defence 🇬🇧 (@DefenceHQ) 6 июня 2018 г.
F35の価格は英国にとって、1機あたり2億ドル(約220億円)に達するとタイムズ紙は指摘する。
関連ニュース・記事