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ポンペオ長官はホワイトハウスでのブリーフィングで記者団に対し、「彼(金正恩氏)は会談時、私に対して個人的に非核化に向かう構えを示した。これは勇気のいる決定であり、我々は大きな変化が起きることに同意する必要がある。非核化プロセスは何年も引きずってはならないということを理解していると語った」と明かしている。
長官は、関係正常化にも完全な非核化のためにも勇気ある決定をとらねばならないと指摘した。
「このため私は金正恩氏が自国のためにこうした決定をとる構えであると期待している。」
ポンペオ長官は米朝首脳会談の準備の枠内で4月と5月の2度、ピョンヤンを訪問しており、その都度金正恩氏と会談をもっている。
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